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プリザーブドフラワー

いままで、花束をプレゼントしてもらったこと何回あります?
なにかお祝いごとや、発表会なんていう機会でもあれば花束を胸に抱くことがありそうですが、 現実的にありそうなのは、会社を退職するとき、ってところでしょうか。

とにかく、花束をもらうのは嬉しいですよね。
男性はどうか知りませんが、少なくとも女性はまず間違いなく、喜ぶでしょ。
でも、せっかくいただいた花束が、きれいでいてくれる時間は短いんですよね。
枯れずにずっときれいなままでいてくれればいいのになんて思っていましたが、それは夢のまた夢でした。

そんな夢を実現できるのがプリザーブドフラワー。
見た目は生のお花とほとんどかわりません。
なにしろ「枯れないお花」とも呼ばれるているぐらいですから。
ドライフラワーのようにカサカサして強く触ると壊れそうなんて感じもしません。
しっとり水分を含んでいるようにも感じるほどです。

このプリザーブドフラワー、どうやって作るのかというと、有機物質や色素を花本来の力で吸い上げさせるんだそうです。
ドライフラワーにするとどうしても色が暗くなって、茶色っぽくなるのが残念でしたが、プリザーブドフラワーは、発色がとてもいいんですね。
水やりはもちろんいりません。ここが忘れっぽい私にはぴったりです。

取扱い高温多湿が苦手で、色あせしないように直射日光をさけること。
これだけ注意すれば3年以上、きれいなままで楽しめるというんです。

最近ではお花やさんで、かごや植木鉢にアレンジしたプリザーブドフラワーが売られていますが、これを作る教室も人気になっているようです。

あ、そうそう、一生で一番大切な花束といっていいでしょう、結婚式のブーケをプリザーブドフラワーにする人も増えているようです。

私も自分で作ってみたくて教室を探しているんですよね。
どこかいいところ知りませんか?

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▲電磁波サボテン
(2004年10月01日)

プリザーブドフラワー
(2004年10月01日)

▼ベニの博物館
(2004年10月01日)

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フリーアナウンサー 土井里美

元BSN(新潟放送)アナウンサーで、現在は首都圏を中心に活動しているフリーアナウンサー土井里美のオフィシャルホームページです。

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